オービックシーガルズ

注目選手の試合に向けた意気込み


ジミー・ロックレイ|QB|#11
1992年11月29日生まれ
カリフォルニア大学デービス校

「パナソニック戦のターンオーバーは反省しなければならないが、ここまでの仕上がりは想定通り。今まで所属してきたチームの中で、最もプレーしていて楽しいオフェンスユニットだ。コミュニケーションも円滑で、こんなに統率が取れているオフェンスはなかなかない。最高の舞台に立てることを誇りに、100%の状態に仕上げてジャパンエックスボウルを迎えたい。富士通のディフェンスや特定の選手を警戒するのではなく、オービックシーガルズのフットボールをやり続けて、富士通に私たちを警戒させることが重要だ。個人目標はない。勝つことがすべて」


西村有斗|WR|#84
1994年3月8日生まれ
日本大学

「QBのジミー(ロックレイ)が本当にいいところに投げてくれるので、自分は1対1の勝負に集中できているのが好調の原因だと思う。ジミーとOL庄島の加入はオフェンスだけでなくチームにとっても大きなプラス材料。現時点でもかなりチーム状態は良いが、ジャパンエックスボウルまでの3週間でまだまだ伸びる余地がある。決勝の舞台ではどんな場面になっても自分たちが積み上げてきたオフェンスを信じてやり切ることを徹底する。今季のオフェンススローガンである”Ignite(発火させる)”を体現して、自分に火をつけて富士通DB陣に挑みたい」


砂川敬三郎|DB|#1
1991年1月31日生まれ
関西大学

「イレギュラーなシーズンをチームの全員が各自しっかりと準備をして、その結果としてジャパンエックスボウルという舞台に立てたことを誇りに思う。今季は大橋ヘッドコーチがチーム全体をマネジメントしてくれることで古庄コーディネーターがディフェンスの指揮に集中できる環境が整った。古庄ディフェンスでゲームを支配して必ず勝ちたい。一人ひとりが自分の役割を徹底し、さらにプラスアルファの働きをすることで、フィールドにいる11人が12人にも13人にもなるような守備が目標。高校時代からの盟友、富士通WR宜本潤平とのマッチアップも楽しみ」


佐藤将貴|DL|#35
1995年4月7日生まれ
中央大学

「最後の最後まで本気でやり続ければパナソニック戦のような試合ができる。フットボールをわかったつもりでいたが、めったにない経験をして非常に勉強になった。今季からディフェンスのリーダーとして、オービックの伝統に恥じないエネルギッシュなユニット作りに腐心してきた成果を試合を重ねるごとに実感している。チーム自体も非常に良い状態だが、もう一段上に行けるように準備をする。”強いオービックシーガルズ”が戻ってきたと思ってもらえるような試合をしたい」

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2020年シーズン情報


プロフィール

1983年に企業内同好会として創部し、1988年に実業団チームとなり協会に加盟。その後、クラブチーム化を経て、2003年に株式会社オービックをメインスポンサーに迎えて「オービックシーガルズ」が誕生した。

Xリーグ元年の1996年にライスボウルを制し、初の日本一。3度目の日本一になった2005年には、初のパーフェクトシーズンを達成した。2010年秋から2012年には国内公式戦で37連勝し、3年連続日本一。2013年春に連勝は途絶えるも、秋に再び日本一になり、史上初の4連覇を飾った。通算7度の日本一と4連覇、8度の社会人日本一と4連覇はすべて、史上最多の記録となっている。

チームの拠点は千葉県習志野市。地域に根差し、多くの方に親しまれ、スポーツを通して地域に貢献するチームを目指し、ホームタウン活動にも力を入れている。3連覇を果たした2013年1月、「習志野市民栄誉賞」を受賞。同年、一般社団法人オービックシーガルズ習志野スポーツクラブを設立。選手たちはユニフォームに習志野市のワッペンをつけて戦い、毎年、リーグ戦の1試合をホームゲームとして同市で開催している。

カテゴリ クラブ
メインスポンサー 株式会社オービック
オフィシャルスポンサー 株式会社オービックビジネスコンサルタント|株式会社オービックオフィスオートメーション
創部/加盟 1983年/1988年
Xリーグリーグ戦通算成績
※1996年以降、X2以下除く
■レギュラーシーズン
118勝21敗
■ポストシーズン
40戦27勝13敗
※ポストシーズンはJXB、順位決定戦含む
日本社会人選手権出場/優勝 出場10回/優勝8回
ライスボウル出場/優勝 出場8回/優勝7回
チーム名の由来 創部当時の公募により決定。青空高く舞い上がる「カモメ」(seagull)をモチーフにした
チームカラー ネイビー、ゴールド、アクアグリーン、ホワイト
公式サイト http://www.seagulls.jp