富士通フロンティアーズ

Frontiers’ Road to Rice Bowl

2021 Road to RICEBOWL 富士通フロンティアーズの軌跡

日時 試合結果 スタッツ ハイライト 見逃し配信 戦評
1 9月4日 富士通 49 vs 17 ノジマ相模原 詳細  見る  見る 読む
2 9月20日 富士通 32 vs 22 東京ガス 詳細  見る  見る 読む
3 10月2日 富士通 20 vs 0 オール三菱 不戦勝 不戦勝 不戦勝 不戦勝
4 10月16日 富士通 63 vs 24 IBM 詳細  見る  見る 読む
5 10月31日 富士通 19 vs 11 エレコム神戸 詳細  見る  見る 読む
6 11月13日 富士通 20 vs 26 パナソニック 詳細  見る  見る 読む
7 11月28日 富士通 14 vs 13 オービック 詳細  見る  見る 読む
SF 12月12日 富士通 17 vs 10 オービック 詳細  見る  見る 読む

注目選手


高木翼|QB|#18

今年から正QBとなり、パッシング部門では3位の1,375ヤード、12TDをマークするなどパサーとして大きく成長。2年前のライスボウルでは故障のQBマイケル・バードソンに代わって先発出場し、MVPに輝く活躍でチームを4年連続の日本一に導いた。185センチ、95キロ。

トラショーン・ニクソン|RB|#2

もともとはLBとして富士通に入団。2018年に志願してRBに転向した。一時LBに戻ったが昨年からまたRBとして活躍する。サイズを生かしたパワフルなランはディフェンダーのソロタックルではなかなか止まらず、富士通の地上戦の最大の武器だ。第4節のオフェンス週間MVP。186センチ、106キロ。

趙翔来|LB|#44

チームの主将も務めるディフェンスの要。広い守備範囲を持ち、ボールキャリアーを素早く見つけてタックルする。第1節のディフェンス部門週間MVP。185センチ、100キロ。

奥田凌大|DB|#23

リーグトップの3インターセプトを決め、そのうち1つをリターンTDに。またタックル数でも上位にランクされるなどマルチに活躍する。2015年には立命館大で学生日本一を経験。176センチ、81キロ。

プロフィール

富士通フロンティアーズは富士通グループのアメリカンフットボール経験者が集まり、同好会として発足する。1985年、“アマチュアリズムで仕事もフットボールも日本一に”をスローガンに、日本アメリカンフットボール界の開拓者となる事を誓い「FRONTIERS」と命名し、日本社会人アメリカンフットボール協会2部リーグに加盟。以降、急速に力をつけ、創部3年目には社会人最高峰の1部リーグに昇格した。

2014年のシーズン創部30年目にして、6度目の出場となるJAPAN X BOWLで初めて勝利し、社会人日本一に。初出場となる日本選手権(RICE BOWL)でも学生王者を相手に勝利を納め、「日本一」の栄冠に輝いた。また、、2016年シーズンに2度目の日本一を達成すると、以降、2018年シーズンまで3連覇を達成。2019年シーズンには、それまでの実績をベースに、さらなる高みに上るべく、それまでチームを率いていた藤田ヘッドコーチが勇退し、山本ヘッドコーチ体制となる。新体制で迎えた2019年シーズン、史上最多タイの4連覇を達成。昨シーズンは惜しくも決勝で敗戦し、2021シーズンは王座奪還を目指す。

発足時のスローガンを体現すべく、所属する選手・スタッフは、仕事と競技の両立と、拠点である川崎市の「かわさきスポーツパートナー」として、地域貢献活動にも積極的に参加している。

カテゴリ 実業団
母体企業 富士通株式会社
オフィシャルスポンサー
創部/加盟 1985年/1986年
Xリーグリーグ戦通算成績
※1996年以降、X2以下除く
■レギュラーシーズン
142戦113勝27敗2分
■ポストシーズン
32戦21勝11敗
※ポストシーズンはJXB、順位決定戦含む
日本社会人選手権出場/優勝 出場12回/優勝5回
ライスボウル出場/優勝 出場5回/優勝5回
チーム名の由来 日本のフットボール界の先駆者(フロンティア)になることを願って。
チームカラー FUJITSUレッド
公式サイト http://sports.jp.fujitsu.com/frontiers/
チームスローガン ALL OR NOTHING
スローガンに込めた意味 自らが何事にも妥協を許さず決断して、チームの為になにができるのか自分たちは何を成し遂げたいのかを考えて行動する。