沖縄初の社会人チームとして地方チームの頑張りをリードしたい

フットボールファミリーがそれぞれ持っているオリジナルストーリーをご紹介する「Youはなぜアメフトを？」シリーズの第7弾は、沖縄初の社会人チーム「琉球ガーディアンライオンズ」を立ち上げ、社会人チームによる県内初のボウルゲーム「首里城ボウル」の実現を目指す新城利一郎さん（中京大学）です。

◆Youはなぜアメフトを？？

①アメフト歴／プロフィール
2004年に中京大学でアメフトを始めました。卒業後名古屋サイクロンズで2007-12まで6年間プレー。その後、地元である沖縄に戻理、2014-19まで6年間琉球大学でコーチをしながら基地内のカデナドラゴンズで琉球大学から米軍リーグに加入するまで2シーズンプレーしました。2020年の春に沖縄で社会人アメフトクラブチーム『琉球ガーディアンライオンズ』を立ち上げ、活動中。

②アメフトに興味を持ったきっかけ、はじめたきっかけ
高校まで部活をやったことがなく、部活が出来る最後のチャンスだと思い、大学入学時に部活を探しました。経験者が少なく横一線なら始められるアメフトなら4年間誰よりも努力したらトップになれるかもと思い入部。アメフトの事はルールを知らないどころか観たこともありませんでしたが、アスリートが多いイメージで憧れもありました。

③アメフトの一番の思い出とその理由
「帰り道のことは考えるな、骨は拾ってやる」という大学3年生の秋シーズン最終戦にコーチが言った言葉です。この試合に全てを出し切ろうと奮い立ちました。

④アメフトから学んだこと、また、今、仕事や人生で活きていること
アメフトを通して日本国内だけでなく海外にもたくさんのコネクションを作ることができました。アメフトをコミュニケーションツールとしてアメリカ人の友達と出会い仲良くなり、またそのことをきっかけに仕事に結びついたことも。クラブチームを設立後も沢山の方々に支えていただいています。

⑤現役の選手・スタッフ、または、これからアメフトを始めようとする未来の選手・スタッフへのメッセージ
アメフトは自分の長所を磨く事でスーパースターになれるスポーツです！他の競技は良いものがあっても欠点を埋めないとスターターになるのが難しいですが、アメフトは各ポジションそのポジションに特化した能力が求められるので不器用なアスリートほどチャレンジして欲しいです！

⑥アメフトの未来のために
今後アメフト人口を増やすために地方のチームの頑張りが不可欠だと思っています。
アメフトをプレイするだけではなくお世話になっている地元へアメフトを通した地域貢献をする事で地元に愛されるチームになる必要があると思います。
僕が所属している琉球ガーディアンライオンズは社会人アメフトチームのない沖縄で、初のボウルゲーム『首里城ボウル』を行い生で沖縄の方々にアメフトの迫力と魅力を伝えるためにクラウドファンディングを実施しております。沖縄にはアメフト協会がないため、試合用備品を購入する必要があり、また審判代や本土から招待する対戦相手の交通費を一部負担するためにお力添えのほどよろしくお願いいたします。
また『首里城ボウル』はチャリティーボウルとし試合前後に募金を募り、当日のチームグッズ売上とイベント収入の一部と共に首里城復興のために寄付させていただきます。
https://camp-fire.jp/projects/view/386029

 

 

Xリーグからのお知らせ・お願い

★Youはなぜアメフトを？？皆様のオリジナルストーリー募集中！！
Xリーグでは、新たな新歓活動を支える活動の一環として、アメリカンフットボールファミリーの皆さまがお持ちの「Youはなぜアメフトを？あなただけのアメフトストーリー」の募集もしています。皆さんが一人一人が持つアメフトストーリーがありましたらご登録頂ければ幸いです。

●URL：　アメフトストーリーの登録はこちら

★「#アメフトやろうぜ」でモメンタムを！！！
現在、支援者・賛同者の皆さんが中心となり、フットボールファミリーの皆様がお持ちの「オリジナルストーリー」に「本プロジェクトURL」と「＃アメフトやろうぜ」を加えてSNSに投稿する流れが生まれております。是非、皆様からも本プロジェクトとアメフトの魅力を広めて頂ければ幸いです。

●投稿テーマ
①アメリカンフットボールを始めたきっかけ
②アメリカンフットボールの魅力
③アメリカンフットボールで一番の想い出
④その他（新歓活動の思い出 等）
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/351509

沢山の方に「＃アメフトやろうぜ」の思いから大きなモメンタムが生まれますように。