富士通フロンティアーズ

プロフィール

富士通フロンティアーズは富士通グループのアメリカンフットボール経験者が集まり、同好会として発足する。1985年、“アマチュアリズムで仕事もフットボールも日本一に”をスローガンに、日本アメリカンフットボール界の開拓者となる事を誓い「FRONTIERS」と命名し、日本社会人アメリカンフットボール協会2部リーグに加盟。以降、急速に力をつけ、創部3年目には社会人最高峰の1部リーグに昇格した。

2014年のシーズン創部30年目にして、6度目の出場となるJAPAN X BOWLで初めて勝利し、社会人日本一に。初出場となる日本選手権(RICE BOWL)でも学生王者を相手に勝利を納め、「日本一」の栄冠に輝いた。また、、2016年シーズンに2度目の日本一を達成すると、以降、2018年シーズンまで3連覇を達成。2019年シーズンには、それまでの実績をベースに、さらなる高みに上るべく、それまでチームを率いていた藤田ヘッドコーチが勇退し、山本ヘッドコーチ体制となる。新体制で迎えた2019年シーズン、史上最多タイの4連覇を達成。2022シーズンは2連覇7度目となる日本一を達成、2023シーズンは3連覇を目指す。

発足時のスローガンを体現すべく、所属する選手・スタッフは、仕事と競技の両立と、拠点である川崎市の「かわさきスポーツパートナー」として、地域貢献活動にも積極的に参加している。

カテゴリ 実業団
母体企業 富士通株式会社
オフィシャルスポンサー ---
創部/加盟 1985年/1986年
Xリーグリーグ戦通算成績
※1996年以降、X2以下除く
■レギュラーシーズン
154戦124勝28敗2分
■ポストシーズン
37戦26勝11敗
※ポストシーズンはJXB(2021年度~ライスボウル)、順位決定戦含む
日本社会人選手権出場/優勝 出場12回/優勝5回(2014/2016/2017/2018/2019)
ライスボウル出場/優勝 出場7【2】回/優勝7【2】回(2014/2016/2017/2018/2019/2021/2022)※【 】内は2021年度から社会人対決の回数
チーム名の由来 日本のフットボール界の先駆者(フロンティア)になることを願って。
チームカラー
公式サイト http://sports.jp.fujitsu.com/frontiers/
チームスローガン WIN THE DAY
スローガンに込めた意味 日本一を達成するために「いま」自分は何をするのか常に考え、日々自分に勝つ。シーズンを通した大きな成長に向けて1%の成長を日々重ねる。