IBM BIG BLUE
プロフィール
チームは1976年に日本IBM社内のフットボール経験者が集って同好会として発足。当時、IBMのモットーのひとつ”THINK”にちなんで、”IBM Thinkers”としてスタート。
1977年に日本社会人フットボール協会に加盟、東日本実業団リーグに所属し、一時にパレスサイドリーグに籍を移しながらも、1983年に東日本実業団リーグに復帰。実業団カンファレンス2部に所属した1989年に、野洲硬式野球部(当時)、ラグビー部とともに「社内強化スポーツ部」に認定されたのをきっかけに、ニックネームを”BIG BLUE”に改めて本格的な活動を開始。
その後、東日本社会人2部に所属し、1996年Xリーグ発足に伴ってX2イーストからスタート。2001年にX2セントラルを5戦全勝で制して、入替戦で五洋建設(当時)に28対27で競り勝ち、悲願のXリーグ昇格。
2003年シーズンにはリーグ戦全敗で入替戦を経験するなど厳しいシーズンを経験し、2005年には4勝1敗で鹿島、アサヒビールと同率で並びなら得失点差で3位。以降、3位が定位置となるシーズンが続くも、2010年に4勝1敗でディビジョン2位となり、2ndステージ上位リーグでも初勝利を上げて躍進を果たし、同率チームの抽選の末にファイナルステージに進出。パナソニック電工(当時)に28対31と惜敗したものの、大きな成長を果たす。2012年には、PAC12出身の本格派QBケビン・クラフトが加入。パッシング、TD数でXリーグ記録を大幅に更新する活躍を見せた。2013年、「鹿島ディアーズ」としては最後のシーズンに創部以来初めて、悲願であった鹿島戦初勝利、2014年には創部以来初のJXB出場を果たした。2016年チーム史上初のパールボウル決勝出場、初優勝。
カテゴリ | クラブ |
メインスポンサー | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
オフィシャルスポンサー | イオンリテール株式会社/株式会社AIT/日本情報通信株式会社 協和警備保障株式会社/株式会社ソフトプレックス ベル・データ株式会社/ピーエムグローバル株式会社 株式会社イーネット/ユーオスグループ/株式会社シーエスエム 株式会社アージェント/イオンモール幕張新都心/株式会社バスクリン 日本鞄材株式会社/幕張温泉湯楽の里/有限会社ジェットストローク |
創部/加盟 | 1976年/1977年 |
Xリーグリーグ戦通算成績 ※1996年以降、X2以下除く |
■レギュラーシーズン 124戦69勝52敗3分 ■ポストシーズン 13戦6勝7敗 ※ポストシーズンはJXB(2021年度〜ライスボウル)、順位決定戦含む |
日本社会人選手権出場/優勝 | 出場3回/優勝0回 |
ライスボウル出場/優勝 | 出場0回/優勝0回 |
チーム名の由来 | IBM Corporationの米国でのニックネームから |
チームカラー | ブルー・ホワイト |
公式サイト | http://www.bigblue-football.com |
チームスローガン | COMPETE |
スローガンに込めた意味 | “最高の自分になるために常にベストを尽くす”という考え方のもと、アメフトに限らず仕事や家庭など、さまざまな場面において、環境や他人(対戦相手)に惑わされることなく、常に自分自身と「COMPETE」していくことで人生においての勝者になることをチーム全体のゴールとし、一人ひとりがそれぞれの環境でがんばれるように、お互いに励まし合って高めあっていけるチームづくりを目指すという強い意志を表しています。 |