Xリーグについて

リーグ名称について

「Xリーグ/エックスリーグ」の「X/エックス」は、『Xcellence(excellence)=卓越、優秀、傑作』及び「Xpert(expert)=熟達した」、「Xciting (exciting)=刺激的な、興奮させる」のイニシャル。
日本におけるアメリカンフットボールのさらなる普及・発展につながるエクセレントなリーグとして、プレーヤー/チームがよりハイレベルなエ キスパートをめざし、より多くのファンに楽しんでもらえるエキサイティングなプレー/ゲームを提供することへの意志を表明。
そして、“より良き社会への貢献のために”―フットボールを通じたエクセレンスな社会人の輩出と、スポーツとビジネスを両立したマルチプル なヒーローの輩出による新しい夢の創造という、“社会人トップ・スポーツ・リーグ”ならではの使命を強く意識する。正式名称は、「Japan American Football League Xcellence」とし、社会に対してエクセレンスなリーグたらんことを強調。「よりよき社会人のための、より良き社会人を育てる、より良き社会人によるリーグ」をめざしていくことの強い意志を、リーグ名称に込めています。

シンボルマーク/ロゴタイプについて

XLeagueロゴ

「crossing ellipse(クロッシング・イリプス)=交錯する楕円」は、激しくぶるかり合うチーム、選手のスピード、強さ、激しさ、闘志を表現。
シンプルかつシャープなデザインにより、知性と高度な戦略性に支えられた「Ultimate Sport(アルティメイト・スポーツ)=究極のスポーツ」としてのイメージを創出。めざすべき「より良き社会のための、より良き社会人を育てる、より良き社会人によるリーグ」として「社会に対してエクセレンスなリーグ」をビジュアル化しました。
そのフォルムは、リーグの活動理念を象徴する「X」をデザイン化するとともに、「football」の「f」もモチーフにしています。また、翼を広げ飛翔する取り鳥をイメージし、リーグ及び日本におけるアメリカンフットボール、そして社会の未来に向けたさらなる発展への願いと意志を込めました。

【1996年に発足】

Xリーグは一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会(NFA=National Football Association)のトップリーグとして1996年に発足しました。2019年からX1Superに8チーム、X1Areaのイースト、セントラル・ウエスト・ディビジョンにそれぞれ4チーム計20チームが所属し、選手はすべて社会人で構成されています。1チームの登録選手数上限は65名で、文字通り日本のアメリカンフットボールのトップ・プレーヤーの集団です。

【チームの運営形態】

Xリーグ加盟チームには、企業集合体の社員選手だけで構成する実業団と、多種多様な職業を持つ選手が集まるクラブチームの二種類があります。クラブチームの多くはスポンサー企業と契約し、スポンサー名をチーム名に冠しています。近年は複数スポンサーによってチーム運営を支えているクラブチームも増加傾向にあります。2020年度のXリーグには3チームの実業団(富士通、パナソニック、警視庁)と、17のクラブチームが所属しています。