大会方式
日本選手権ライスボウルで社会人王座を決定
2021年度から「アメリカンフットボール⽇本選⼿権プルデンシャル⽣命杯ライスボウル」は社会人アメリカンフットボールリーグで争われることになり、Xリーグの優勝決定戦が日本選手権となりました。XリーグのトップカテゴリーであるX1 Superは合計12チームによる2ディビジョン制を採用し、ディビジョン内総当たり戦のリーグ戦(レギュラーシーズン)と両ディビジョンの上位4チームずつによる「ライスボウルトーナメント」(ポストシーズン)を戦って優勝チームを決定します。
X1 Superは12チーム、2ディビジョン制
X1 Superは12チームで構成され、Division AとDivision Bに分かれてリーグ戦を⾏います。Division AとBは並列であり、ディビジョン間で優劣はありません。リーグ戦はディビジョン内の総当たり戦で各チーム5試合を戦います。
2023年度のX1 Superディビジョン編成

8チームが「ライスボウルトーナメント」に進出
X1 Superのポストシーズンはアメリカンフットボール⽇本選⼿権プルデンシャル⽣命杯ライスボウルを頂点とする「ライスボウルトーナメント」として行われます。ライスボウルトーナメントに出場するのはリーグ戦終了時の両ディビジョンの上位4チーム。トーナメント1回戦に相当するクオーターファイナルではディビジョン1位チームが他ディビジョンの4位チームと、2位チームが他ディビジョンの3位チームとそれぞれ対戦します。クオーターファイナルの勝者がセミファイナルにおいてライスボウル出場権を懸けて戦います。
X1 Areaは8チーム制の総当たり
X1 Areaは1ディビジョン、8チームによる総当たりのリーグ戦を⾏います。 リーグ戦終了時のX1 Areaの上位2チームがSuperとの⼊替戦に進出します。X1 Superのディビジョン5位と6位の計4チームが「たすき掛け」⽅式(Division A5位対B6位、 A6位対B5位)の順位決定戦で対戦し、それぞれの試合の敗者がAreaとの⼊替戦に臨みます。
2023年度のX1 Area編成
