順位決定方法
2023年度の順位決定方法について
- レギュラーシーズンはX1 Superはディビジョン内での総当たり戦、X1 Areaは8チームの総当たり戦を行う。ともに勝ち点制を導入し、リーグ戦終了時点で勝ち点の多いチームから上位順位とする。
- 勝ち点の詳細:勝ち点3点、引き分け1点、負け0点。
- 第4Q終了時点で同点の場合は引き分けとする。ライスボウルトーナメント、ライスボウル、入替戦においては第4Q終了時に同点の場合にタイブレークシステムによって勝敗を決する。
- レギュラーシーズン終了時に勝ち点数が並んだ場合は以下の手順で順位を決定する。
- ① 当該チーム間の直接対決勝敗
- ② 当該チーム同士が対戦した試合の総得失点差
- ③ 当該チームのリーグ戦全試合の総得失点差
- ※ ②③とも1試合の得失点差が20点を超える場合は、当該試合の得失点差を20点とする
- ※ ②③の条件により当該チームが2チームになった場合は①の条件を適用する
- ④ 抽選(当該チーム代表1名によるコイントス)
2024年度の編成と2023年度の入替戦について
Xリーグは来年度(2024年度)からX1 Super、X1 Areaともに地域性による12チーム・3ディビジョン(EAST、CENTRAL、WEST)制に移行します。そのため、2023年度のX1 SuperとX1 Areaの入替戦は以下の要領で行います。
【X1 SuperとX1 Areaの入替戦】
- ① 秋季リーグ戦終了時の順位でX1 Superの各ディビジョンの5位と6位のチームは順位決定戦に出場する。順位決定戦は「たすき掛け」方式で行い、順位決定戦の勝者チーム同士、または敗者チーム同士でさらに順位を決める必要がある場合は抽選で決定する。
- ② X1 Superの順位決定戦出場チームのうち、西日本所属チームの下位の1チーム、東日本所属チームの下位2チームが入替戦に出場する。
- ※X1 Super東日本所属チーム: 富士通フロンティアーズ、オービックシーガルズ、IBM BIG BLUE、ノジマ相模原ライズ、アサヒビールシルバースター、東京ガスクリエイターズ、胎内ディアーズ、電通キャタピラーズ
- X1 Super西日本所属チーム:パナソニック インパルス、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ、エレコム神戸ファイニーズ、otonari福岡SUNS
- ③ X1 Areaは秋季リーグ戦終了時の順位で上位3チームのうち、西日本所属チームの上位1チーム、東日本所属チームの上位2チームが入替戦に出場する。
- ※X1 Area東日本所属チーム:オール三菱ライオンズ、PentaOceanパイレーツ、富士フイルム海老名ミネルヴァAFC、警視庁イーグルス、三菱商事Club TRIAX、品川CC ブルザイズ
- X1 Area西日本所属チーム:アズワンブラックイーグルス、名古屋サイクロンズ
- ④ X1 SuperとX1 Areaの入替戦は東日本同士、西日本同士の組み合わせで最大3試合を行う。
- ⑤ 順位決定戦で東日本所属チームまたは西日本所属チームの出場がない場合、順位決定戦に出場しない地区の入替戦は行わない(例:順位決定戦出場チームがすべて東日本所属チームの場合、X1 SuperとX1 Areaの西日本所属チーム同士による入替戦は行わない)。順位決定戦に出場する東日本所属チームが1チームだけの場合、X1 SuperとX1 Areaの東日本所属チーム同士の入替戦は1試合のみとなる。
- ⑥ X1 Areaの4位以下のチームは入替戦に出場できない
【X1 AreaとX2の入替戦】
2023年度はX1 AreaとX2の入替戦は行わず、X2 EASTとCENTRALの各1位チーム、WESTの1~2チームが自動昇格する。