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異なる背景を持つ多様な人々が作り出すドラマがXリーグの最大の魅力

2021年07月24日(土) 09:41

フットボールファミリーがそれぞれ持っているオリジナルストーリーをご紹介する「Youはなぜアメフトを?」シリーズの第21弾は、アサヒビールシルバースターのヘッドコーチを経て現職の深堀理一郎日本社会人アメリカンフットボール協会理事長(京都大学)です。

◆Youはなぜアメフトを??

①アメフト歴/プロフィール

京都大学では選手として4年間、コーチとして3年間。卒業後は1994年までIBJファイターズとアサヒビールシルバースターで選手として在籍。その後、シルバースターにおいては2000年から約10年間、コーチとしての経験もあり。2011年からは、現在の協会の業務に携わっている。

②アメフトに興味を持ったきっかけ、はじめたきっかけ
高校時代はバスケットボール部。高校卒業の時に、友人から、”大学のアメフト部、強いらしいよ。”と言われたのがきっかけです。練習を見に行ったら、そのまま勧誘を受け、グランドに通う事になりました。

③アメフトの一番の思い出とその理由
83年甲子園ボウルでのインターセプト・リターン・タッチダウン。アメフトを始めて2年目でしたが、あのプレーは鮮明に覚えています。DL泉信爾君が猛ラッシュでQBの足をつかんでいた事がこのプレーが生まれた最大の要因です。ラインの方々に感謝です。

④アメフトから学んだこと、また、今、仕事や人生で活きていること
戦略・戦術性が高いこと、準備のスポーツであること、専門家集団であり、適材適所が求められること等、ビジネス等に活かせる事は多々あると思います。ただ、自分にとっては、このスポーツに関わり続けてきて、今でも学んでいることは、新しい事や未知への事に挑戦する気持ちを持ち続けることの大事さであると思っています。

⑤Xリーグの魅力
多様性。このスポーツ自体が有する多様性に加え、職種、人種、世代等が異なる背景をもった人々の集まりであることも大きな魅力。そして、関係者の想いが詰まった試合はシーズンが深まるにつれ、本当に面白くなって行きます。見えないドラマこそが一番の魅力かもしれません。

⑥現役の選手・スタッフ、または、これからアメフトを始めようとする未来の選手・スタッフへのメッセージ
興味を持ったら、思い切り取り組んで下さい。ダメだったら、考え直せば良い。きっと自分にあった世界が見つかると思います。多くの人が応援しています。

⑦アメフトの未来のために
アメフトは、1934年に日本で初めて公式戦が行われ、ここまで一つのスポーツ文化として育ってきました。100年後もこのスポーツの風景が同じように見ることができるよう、多くの方々が様々な形でこのスポーツに関わり、未来につないでいってほしいと思います。

Xリーグからのお知らせ・お願い

★Youはなぜアメフトを??皆様のオリジナルストーリー募集中!!
Xリーグでは、新たな新歓活動を支える活動の一環として、アメリカンフットボールファミリーの皆さまがお持ちの「Youはなぜアメフトを?あなただけのアメフトストーリー」の募集もしています。皆さんが一人一人が持つアメフトストーリーがありましたらご登録頂ければ幸いです。

●URL: アメフトストーリーの登録はこちら

★「#アメフトやろうぜ」でモメンタムを!!!
現在、支援者・賛同者の皆さんが中心となり、フットボールファミリーの皆様がお持ちの「オリジナルストーリー」に「本プロジェクトURL」と「#アメフトやろうぜ」を加えてSNSに投稿する流れが生まれております。是非、皆様からも本プロジェクトとアメフトの魅力を広めて頂ければ幸いです。

●投稿テーマ
①アメリカンフットボールを始めたきっかけ
②アメリカンフットボールの魅力
③アメリカンフットボールで一番の想い出
④その他(新歓活動の思い出 等)
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/351509

沢山の方に「#アメフトやろうぜ」の思いから大きなモメンタムが生まれますように。