【X1 Area】ビッグプレーで地上戦を制す　イコールワン福岡サンズが2連勝

イコールワン福岡サンズは2つの独走タッチダウンランなどで地上戦を制し、名古屋サイクロンズを24－10で下して今季2勝目を挙げた。名古屋は開幕3連敗。

第１クオーターにはランニングバック（RB）ブランドン・ベリーが67ヤードのスコアリングランを披露、14－0と点差を広げるタッチダウンを決めた。前節レシービングで活躍し、オフェンスの週間MVPに輝いたサンズの伊藤嵩人（写真）はこの日は脚力で魅了した。3回のボールキャリーで83ヤードのゲイン、第4クオーターには51ヤードの独走タッチダウンランを見せた。

サンズは計6人がボールキャリーして210ヤード、3TDをマークした。サイクロンズもランでは168ヤードをゲインしたが、ビッグプレーが生まれたサンズに軍配が上がった。

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イコールワン福岡SUNS vs. 名古屋サイクロンズ
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