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【X1 Super】新人が躍動した昨季王者・富士通が9TD!ディアーズ相手に完封勝利

2022年06月04日(土) 18:35

X1 Superは4日、春季交流戦の富士通フロンティアーズ対ディアーズフットボールクラブの一戦が富士通スタジアム川崎で行われた。昨季王者の富士通は、X1 Areaから昇格したディアーズ相手に今季加入したルーキーが大活躍して66対0で快勝した。

ディアーズのファーストドライブをパントに抑えた富士通は、自陣45ヤードからスタートした攻撃ではわずか2プレーで先制した。まず、ランニングバック(RB)三宅昂輝の15ヤードランでファーストダウンを更新すると、続くプレーで先発クオーターバック(QB)大内勇がワイドレシーバー(WR)松井理己へパス。キャッチした松井は、軽快なステップで相手守備をするすると抜き去り、最後はつかまれながらもエンドゾーン内へ飛び込んだ。

なおも富士通は、QB大内のパス、新人RB香川将成のラン、WR高津佐隼矢のジェットスイープなど多彩な攻撃でオフェンスを展開。ラストはRB香川が中央を突く5ヤードランで追加点を挙げた。

さらに富士通オフェンス陣の勢いが止まらない。第1クオーター終了間際にもルーキーQB野沢研がWRサマジー・グラントへ8ヤードのタッチダウンパスをヒット。

このクオーター3つ目のタッチダウンを奪った昨季チャンピオンは、第2クオーター早々にもRB香川が70ヤード独走タッチダウンランを決めて、王者の貫禄を存分に見せつける。

後半に入っても富士通は攻撃の手を緩めない。QB野沢がWR神優成へ、QB大内もWR柴田源太へタッチダウンパスを次々と成功。加えて、RB三宅の82ヤードタッチダウンランも飛び出すなど、終わってみればランパス合わせて9タッチダウンの圧勝劇だった。新戦力では、RB香川がラン15回155ヤード、2タッチダウン、QB野沢もパス20回中19回成功、272ヤード、4タッチダウンの素晴らしいパフォーマンスを見せて層の厚さをアピールした。

一方、敗れたディアーズは、春初戦だった5月22日のオール三菱ライオンズ戦に続く勝利を飾ることができず、春季交流戦を1勝1敗で終えた。