理事長あいさつ：2022年秋季リーグ戦開幕に向けて

目頃から､社会人アメリカンフットボール･Ｘリーグに多大なるご声援を頂き､誠にありがとうございます｡また､新型コロナウイルスの感染が続く中､私たちの生活を支えてくれている､医療従事者を始めとする多くの方々のご尽力に深く感謝を申しあげます。

1996年に誕生したＸリーグは､2022年の秋季シーズンを迎えるにあたり、｢一流の社会人が世界トップクラスの競技レベルで戦うリーグとして､子ども達がその多様性あふれるキャリアにあこがれ､目指す存在であり続ける｣ことを新しく掲げました。

社会人アメリカンフットボールとして､様々な制約が存在する中で､各チームが各々の目標に向かって､今シーズンも熱い闘いを展開します｡楽しさ､喜び､悔しさ等､選手やスタッフ達の気持ちと一体となった､スタンドからの応援を宜しくお願い致します。

リーグ戦形式も一新します。2ディビジョン12チームによるリーグ戦､ライスポウルトーナメント、そして､来年1月3日のライスボウルとなります。X1 Superには､otonari福岡SUNS及ぴ胎内DEERS（新潟県胎内市)が所属し､関東及ぴ関西地区以外からもライスボウルを目指すことになったことも見逃せません｡

X1 Areaは総当たりでのリーグ戦となります｡咋年X1 Areaを沸かせた讐視庁イーグルスを筆頭に､X1初挑戦の三菱商事Club TRIAXを含めた8チームによるX1 Superへの昇格に向けたシーズンも楽しみにしてください。

試合会場においては､昨年同様､新型コロナ感染予防対策を踏まえた運営を行うことを予定しています｡ファンの皆様には引き続きご不便をお掛けしますが､ご理解のほど､何卒､宜しくお願い致します｡また、試合会場にご来場できないファンの皆様方には、昨年同様、X1の全試合を”ＸリーグＴＶ”にて提供致します｡スタンドからのリアルな応援､白宅でくつろぎなからの試合観戦等、今シーズンもアメリカンフットボールの魅力を存分に楽しんでいただければ幸いです。

一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会
理事長
深堀　理一郎