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【X1 Super結果速報】オービックシーガルズ 21、ノジマ相模原ライズ 9

2022年11月20日(日) 20:39

ライスボウルトーナメント・クオーターファイナルの最終戦は20日、雨の降る横浜スタジアムで行われ、Division B 2位のオービックシーガルズがDivision A 3位のノジマ相模原ライズを21-9で破り、セミファイナル進出を決めた。セミファイナルでは12月11日(日)に大阪市のヨドコウ桜スタジアムでパナソニック インパルスと対戦する。

先行したのはノジマ相模原だった。キッカー(K)佐藤太希の2本のフィールドゴールで6-0とリードし、オービックがクオーターバック(QB)ジェイソン・スミスからワイドレシーバー(WR)西村有斗への10ヤードタッチダウンパスで逆転した後も佐藤の3本目のキックで9‐7とリードしてハーフタイムを迎えた。

オービックはオフェンスこそ得点ドライブをなかなか完結できなかったものの、ノジマ相模原にエンドゾーンへの進入を許さなかった。後半に入るとオフェンスが少しずつリズムを取り戻し、スミスの41ヤードタッチダウンラン(2点コンバージョン成功)で再逆転。さらにK髙坂將太の2つのフィールドゴールで逃げ切った。