X1 SuperとX1 Areaが2024年度からそれぞれ12チーム・3ディビジョン制に改編 X1 Areaは12チームに拡張へ
2023年08月18日(金) 10:00日本社会人アメリカンフットボールリーグ・Xリーグは来年度(2024年度)からX1 Super、X1 Areaともに地域性による12チーム・3ディビジョン(EAST、CENTRAL、WEST)制に移行することが決まりました。
X1 Superはチーム数は現行の12のまま変わらずに、3つのディビジョンに分かれます。ひとつのディビジョンに所属するチームは4チームです。X1 AreaはX2から4チームが昇格し、12チーム編成となって、X1 Superと同様に4チームずつが所属する3ディビジョン制を採用します。
これに伴い、2023年度のX1 SuperとX1 Areaの入替戦は以下の要領で行います。
【X1 SuperとX1 Areaの入替戦】
① 秋季リーグ戦終了時の順位でX1 Superの各ディビジョンの5位と6位のチームは順位決定戦に出場する。順位決定戦は「たすき掛け」方式で行い、順位決定戦の勝者チーム同士、または敗者チーム同士でさらに順位を決める必要がある場合は抽選で決定する。
② X1 Superの順位決定戦出場チームのうち、西日本所属チームの下位の1チーム、東日本所属チームの下位2チームが入替戦に出場する。
※X1 Super東日本所属チーム: 富士通フロンティアーズ、オービックシーガルズ、IBM BIG BLUE、ノジマ相模原ライズ、アサヒビールシルバースター、東京ガスクリエイターズ、胎内ディアーズ、電通キャタピラーズ
X1 Super西日本所属チーム:パナソニック インパルス、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ、エレコム神戸ファイニーズ、otonari福岡SUNS
③ X1 Areaは秋季リーグ戦終了時の順位で上位3チームのうち、西日本所属チームの上位1チーム、東日本所属チームの上位2チームが入替戦に出場する。
※X1 Area東日本所属チーム:オール三菱ライオンズ、PentaOceanパイレーツ、富士フイルム海老名ミネルヴァAFC、警視庁イーグルス、三菱商事Club TRIAX、品川CC ブルザイズ
X1 Area西日本所属チーム:アズワンブラックイーグルス、名古屋サイクロンズ
④ X1 SuperとX1 Areaの入替戦は東日本同士、西日本同士の組み合わせで最大3試合を行う。
⑤ 順位決定戦で東日本所属チームまたは西日本所属チームの出場がない場合、順位決定戦に出場しない地区の入替戦は行わない(例:順位決定戦出場チームがすべて東日本所属チームの場合、X1 SuperとX1 Areaの西日本所属チーム同士による入替戦は行わない)。順位決定戦に出場する東日本所属チームが1チームだけの場合、X1 SuperとX1 Areaの東日本所属チーム同士の入替戦は1試合のみとなる。
⑥ 秋季リーグ戦終了時の順位で、X1 Areaの4位以下のチームは入替戦に出場できない。
【X1 AreaとX2の入替戦】
2023年度はX1 AreaとX2の入替戦は行わず、X2 EASTとCENTRALの各1位チーム、WESTの1~2チームが自動昇格する。
※ディビジョン分けの方法や対戦方法、順位決定方法については後日発表する予定です。