【X1 Super-X1 Area入替戦速報】富士フイルム海老名17、電通10

QB【第2QにTDパスを成功させた富士フイルム海老名QB 鈴木貴史　©X LEAGUE】

X1 SuperとX1 Areaの入替戦第1戦は9日、富士通スタジアム川崎でX1 Super Division A 6位の電通キャタピラーズとX1 Area総合2位の富士フイルム海老名Minerva AFCが対戦。試合残り時間2分17秒で決勝のタッチダウンをあげた富士フイルム海老名が17対10で勝利し、悲願のX1 Super昇格を果たした。敗れた電通は昇格後1年で降格となった。

富士フイルム海老名はディフェンスが2つのターンオーバーを奪うなど奮起し、ゲームのリズムを作った。オフェンスの2つのタッチダウンはクオーターバック（QB）鈴木貴史からワイドレシーバー（WR）バンデューゼン隆治マイケルへの16ヤードパスと、ランニングバック（RB）山田大葵の1ヤードランによるものだった。