富士フイルム海老名GM松井孝夫氏が「トップリーグトロフィー2022-2023シーズン」を受賞

【「感謝の夕べ」で表彰を受ける富士フイルム海老名GMの松井孝夫氏（中央）　 ©X LEAGUE】

今季X1 Superへの昇格を決めた富士フイルム海老名Minerva AFCのGM松井孝夫氏が、日本社会人アメリカンフットボール協会（NFA）も加盟している一般社団法人日本トップリーグ連携機構（JTL）の「トップリーグトロフィー2022-2023シーズン」を受賞し、12月11日にグランドプリンスホテル高輪において行われた「感謝の夕べ」で表彰を受けました。

「トップリーグトロフィー」はJTLが、加盟する9競技12リーグで運営・マネジメントに貢献したゼネラルマネジャー等に対してその栄誉を讃えることを目的として授与しているものです。2022‐2023年シーズンは松井氏をはじめ、Bリーグ・アルバルク東京の林邦彦代表取締役社長、ラグビーリーグワン・クボタスピアーズ船橋・東京ベイの石川充GMら13人が受賞しました。

富士フイルム海老名の松井氏はチームと神奈川県海老名市との連携を行い、今年1月に海老名市、海老名商工会議所とチームの3者間で連携協定を締結しました。そのほか、地域貢献活動にも尽力し、海老名市主催イベント（塗り絵コンテスト、キャラクター出演）への参加、小学生のフラッグ教室開催、Xリーグ公式戦の海老名開催（市民招待も実施）などを実施した功績が評価されました。

NFAでは過去に以下の方々が受賞しています（所属、肩書や役職は受賞当時のもの）。
平成22年度　オービックシーガルズ　並河研氏 （GM）
平成23年度　該当者なし
平成24年度　アサヒビールシルバースター　阿部敏彰氏 （監督）
平成25年度　アズワンブラックイーグルス　義政孝夫氏 （監督）
平成26年度　富士通フロンティアーズ　常盤真也氏（GM）
2015-2016シーズン　パナソニック インパルス　四方哲郎氏（部長）
2016-2017シーズン　PentaOceanパイレーツ　梅田 一夫氏 （監督）
2017-2018シーズン　アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ　鍛次茂氏 （代表兼GM）
2018-2019シーズン　オール三菱ライオンズ　久木田 崇彰氏 （部長）
2019-2020シーズン　みらいふ福岡SUNS　吉野 至氏 （代表）
2020-2021シーズン　東京ガスクリエイターズ　黒沢 直人氏 (副部長)
2021-2022シーズン　富士通フロンティアーズ　山田厳英氏（部長）