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昨季NFL守備最優秀選手M・ギャレットがノジマ相模原ライズジュニアをサプライズ訪問

2024年04月06日(土) 18:00

【ノジマ相模原ライズJr.と記念撮影に収まるマイルズ・ギャレット選手(後列中央)  ©X LEAGUE】

アメリカのプロフットボールリーグ・NFLのクリーブランド・ブラウンズに所属するディフェンスエンド(DE)マイルズ・ギャレットが6日、今年2月に米フロリダ州オーランドで行われたインターナショナルNFLフラッグチャンピオンシップに日本代表として参加し見事優勝を果たした、ノジマ相模原ライズのジュニアチームをサプライズ訪問した。

【プレゼントされた「ドラゴンボール」の画集を子どもたちに見せるギャレット選手(中央)  ©X LEAGUE】

2017年のNFLドラフトでブラウンズから全体1位指名されてNFLキャリアをスタートしたギャレットは、身長193センチ、体重123キロのサイズから想像もつかないほどのクイックネスとパワーを武器にサックを量産し、昨シーズンは最優秀守備選手賞を受賞した。そんなNFL最高クラスの選手がグラウンドに登場すると、誰が来るのか知らされていなかったノジマ相模原のジュニアの選手たちから歓喜の嵐が吹き荒れた。

ギャレットは子供たちの質問攻めにも笑顔で応え、「NFLでサックしにくい選手は?」の問いに対して、「ラマー・ジャクソン」とボルティモア・レイブンズに所属するモバイルQBの名前を挙げていた。

【ノジマ相模原ライズのディフェンスメンバーと記念撮影するギャレット選手(中央)  ©X LEAGUE】

その後は、サイン会を開き、子供たちが持ち寄った帽子やユニフォームなどににこやかにサインをしたギャレット。自身がお気に入りのアニメ「ドラゴンボール」のグッズをキッズたちからもらうと、相好を崩していた。

さらにギャレットは、同じフィールドで練習をしていたノジマ相模原ライズの練習も見学。まずオフェンスラインの練習を見て、その後守備陣の練習ではレクチャーする場面も見られ、選手たちと対峙するとスイッチが入ったのか切れ味鋭い動きを見せていた。その動きを見たノジマ相模原の選手たちは、「お~」、「動きが半端ない」と感嘆の声を挙げていた。