【尼崎ボウル】SEKISUIチャレンジャーズが地元でのお披露目試合で京都大学に快勝

【パスを投げるSEKISUIチャレンジャーズQB横山 恵太郎　 ©SEKISUIチャレンジャーズ】

メインスポンサーが変わり、SEKISUIチャレンジャーズとして本拠地・尼崎で初のお披露目試合となった「第9回尼崎ボウル」は23日、ベイコム陸上競技場で京都大学を迎えて開催された。朝からの雨にも関わらず大勢の尼崎市民から声援を送られたSEKISUIが序盤から得点を47対3で勝利を収めた。

SEKISUIにいきなりビッグプレーが飛び出した。京都大がキックオフしたボールを自陣10ヤードでキャッチしたリターナー遠藤集が、そのままエンドゾーンまで90ヤードを走り切りタッチダウン。トライフォーポイントは失敗したものの、6点を先制した。

【TDを決めるSEKISUI RB清水 大和　 ©SEKISUIチャレンジャーズ】

SEKISUIは次のオフェンスでも、クオーターバック（QB）ギャレット・サフロンが要所でパスを決め前進を重ねると、ランニングバック（RB）遠藤が中央付近を突破し13ヤードを走りタッチダウン。トライフォーポイントは失敗したものの12‐0とリードを広げた。その後も、SEKISUIは得点を重ね、X1 Superの力を存分に見せつけた。

一方、京都大もディフェンスバック（DB）山下輝人のインターセプトで得た敵陣35ヤードからのオフェンスで、相手のインターフェアの反則でさらに前進し、最後はキッカー（K）宮出青葉が36ヤードのフィールドゴールを決めて何とか完封負けを逃れた。

【尼崎ボウルは特別ルールで行われたため、セレブレーションも「解禁」　 ©SEKISUIチャレンジャーズ】

【シンガーソングライター・HARTYさんのハーフタイムショー　 ©SEKISUIチャレンジャーズ】

【尼崎出身レゲエアーティスト ・THUNDER さんが今年もハーフタイムに登場　 ©SEKISUIチャレンジャーズ】