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富士通フロンティアーズが東日本大会準決勝で敗退 Xリーグが初参戦のフラッグフットボール日本選手権

2025年03月09日(日) 18:00

【パスキャッチの後ディフェンダーと競り合う藤津フロンティアーズWR松井理己(左)  ©X LEAGUE】

2024年度日本フラッグフットボール選手権東日本大会は9日、神奈川県川崎市で7チームが参加して行われた。Xリーグが初めて参加することで注目されたが、富士通フロンティアーズ(Xリーグ大会東日本大会1位)は準決勝でFFFC川崎フロンティアーズ(南関東2位)に敗れて、30日に行われる日本選手権(富士通スタジアム川崎)への出場はかなわなかった。

優勝はリバーサイドギャンブラーズ市川(南関東1位)で、準優勝のFFFC川崎とともに日本選手権に出場する。

富士通は1回戦で東京ヴェルディフラッグフットボールチーム(Xリーグ大会東日本大会2位)との「Xリーグ対決」に41対30で勝利したが、次戦のFFFC川崎戦ではターンオーバーやセーフティでの失点が響いて28対36で敗退した。

日本フラッグフットボール選手権は西日本大会が16日に大阪府吹田市のMKタクシーフィールドエキスポで開催され、Xリーグ西日本大会の優勝の吹田WEST GATORS Xが、沖縄、九州、中四国、関西の各地区大会で選抜された5チームとともに出場する。こちらも上位2チームが日本選手権への出場権を獲得する。