JAFAがフラッグフットボール米国遠征の男女日本選抜チームを発表　Xリーグから5人が名乗り　

【パスキャッチの後ランで距離を稼ぐ富士通フロンティアーズWR木村和喜（中央）　 ©X LEAGUE】

日本アメリカンフットボール協会（JAFA）は30日、6月にロサンゼルスで開催されるフラッグフットボールの国際親善大会「インターナショナルボウル」に出場する日本選抜チームを男女各12名ずつ発表した。
選出された選手の一覧はこちらから。

男子チームにはXリーグから5名が選ばれた。選出されたのは阿部裕介、奥田凌大、木村和喜、松井理己（以上富士通フロンティアーズ）、谷口雄仁（東京ガスクリエイターズ）だ。そのほか、タックルフットボールからは立命館大学の奥村倖大が名前を連ねた。

男子チームで昨年の世界選手権を経験したのは12名中2人で、選手が大きく入れ替わることになる。「フラッグフットボールJAPAN」（日本代表、日本選抜、オリンピック強化指定選手の総称）は今後、6月のロサンゼルスのインターナショナルボウルのほか、8月のワールドゲームス（女子のみ、中国・成都）、10月のアジア・オセアニア大陸選手権（中国・寧波）に向けて強化活動を続けていく。