【神戸ボウル】エレコム神戸ファイニーズが追い上げる立命館大学パンサーズを退けて勝利

第75回神戸ボウルは15日、神戸市の王子スタジアムで行われ、X1 Superのエレコム神戸ファイニーズと昨年の学生日本一の立命館大学パンサーズが対戦した。試合は第4クオーターに両チームで計28得点が飛び交う接戦となったが、エレコム神戸が22対15で勝利した。エレコム神戸は15対15の同点で迎えた最終クオーター残り23秒にランニングバック（RB）田名部怜央の5ヤードタッチダウンラン（トライフォーポイントのキック成功）で22対15とした。しかし、立命館大はファーストダウンの攻撃で65ヤードのロングパスを成功させてゴール前5ヤードまで進出して粘りを見せた。結果的にパスインターフェアランスの反則などで得点はならず、タイムアップとなった。

【立命館大学のファンブルをリカバーしてリターンするエレコム神戸DB村井翔哉（左）　 ©X LEAGUE】

【パスを投げる立命館大学パンサーズQB竹田剛（中央）　 ©X LEAGUE】

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