パナソニック インパルスが第2Qに爆発して開幕2連勝、SEKISUIチャレンジャーズ相手に地上戦制圧

X1 Super第2節、14日にベイコム陸上競技場で行われたSEKISUIチャレンジャーズ対パナソニック インパルスは、パナソニックが第2クオーターに爆発し勝負を決めた。

【ファンブルリカバーからリターンするパナソニック インパルスLBジャボリー・ウィリアムス　 ©X LEAGUE】

第1Qにクオーターバック（QB）荒木優也のTDパスで先制したパナソニックは、第2クオーターにはランニングバック（RB）ミッチェル・ビクター・ジャモーの連続タッチダウンランに加え、RB立川玄明のタッチダウンラン、佐伯眞太郎の52ヤードフィールドゴールと猛攻を展開。前半だけで31点を奪い、大勢を決めた。

【タックルを受けるSEKISUIチャレンジャーズRB遠藤集（左）　 ©X LEAGUE】

後半はSEKISUIのQBギャレット・サフロンがWR亀山暉へのパスで反撃したものの、試合の主導権は動かず。第4クオーター序盤にはRB小泉誠実が49ヤードタッチダウンランを決め、パナソニックが38対7で快勝を収めた。開幕2連勝のパナソニックは、ランで計295ヤード、4タッチダウンをマーク。圧倒的な地上戦が勝利を引き寄せた。