オービックシーガルズが地元で東京ガスクリエイターズを一蹴　ルーキーRBコンビとQBホーリーの新戦力が勝利を牽引

X1 Super第2節、第一カッターフィールド（秋津サッカー場）で行われたオービックシーガルズ対東京ガスクリエイターズは、地元のオービックが39対7で快勝し、開幕2連勝を飾った。

【1TDパス、1TDランを決めたオービックシーガルズQBピアース・ホーリー　 ©X LEAGUE】

オービックは序盤から廣長晃太郎、島田隼輔の新人RBコンビによる計3つのタッチダウンランやK山﨑丈路のフィールドゴールで着実に得点を重ね、前半を24対0で折り返す。後半は東京ガスがDB西川爽一朗のインターセプトリターンタッチダウンで一矢報いたが、オービックは今シーズンから加入したQBピアース・ホーリーのタッチダウンランとタッチダウンパスで再び突き放して試合を決定づけた。敗れた東京ガスは1勝1敗となった。

【東京ガスクリエイターズQB谷口雄仁　 ©X LEAGUE】