【X1 Area】QB奥野耕世が3TDパス　電通キャタピラーズがSAITAMA BULLSを破って3勝目

X1 Area第4節は18日、富士通スタジアム川崎で電通キャタピラーズとSAITAMA BULLSフットボールクラブのインターディビジョン対戦が行われた。電通はQB奥野耕世が3つのタッチダウンパスを成功させる活躍を見せ、SAITAMA BULLSに52対3と大勝した。電通は3勝1敗となり、SAITAMA BULLSはまだ今季の勝利がない。

【3TDパスを成功させた電通キャタピラーズQB奥野耕世　 ©X LEAGUE】

奥野はWRラボン・ジョンソン、南賢人、小貫哲にタッチダウンパスを投げ分け、電通は今季最多得点を挙げた。南はランでもタッチダウンを決めるパフォーマンスを見せた。

【パスターゲットを探すSAITAMA BULLSフットボールクラブQB櫻井太智（右）　 ©X LEAGUE】

SAITAMA BULLSは9回のサードダウンコンバージョンで1度しかファーストダウンを更新できず、エンドゾーンに到達できなかった。