【X1 Area】アズワンが第4クオーターに逆転　名古屋に今季初黒星をつける

X1 Areaレギュラーシーズン第6節最終日は30日、万博記念競技場でアズワンブラックイーグルスと名古屋サイクロンズが対戦。すでにWESTディビジョン1位を決めている名古屋は無敗のままのシーズン終了を目指したが、昨季1位のアズワンが意地を見せ、10対7で勝利した。

【決勝のTDパスキャッチを決めたアズワンWR木下敬士　 ©X LEAGUE】

先制したのはアズワン。第1クオーターにフィールドゴールで3‐0とリードする。

【アズワンディフェンダーのタックルを受ける名古屋RB針ケ谷優太（右） ©X LEAGUE】

しかし、名古屋は第2クオーターにRB中川歓人のタッチダウンランで逆転。

第3クオーターは両チームともにスコアレスに終わったが、最終クオーターにQB大高広平（登録はWR）からWR木下敬士への35ヤードスコアリングパスで再逆転して勝利した。