選手及びスタッフの移籍に関わる登録規程の変更について
2020年03月18日(水) 18:29日本社会人アメリカンフットボール協会(NFA)のホームページ(http://nfa.jp)がWebサーバの問題で、現在見れない状態が続いております。復旧は3月末の見通しになります。2019.12.02に、日本社会人アメリカンフットボール協会のホームページにて公開させて頂きました『選手及びスタッフの移籍に関わる登録規程の変更について』のお知らせを再掲させて頂きます。
選手及びスタッフの移籍に関わる登録規程の変更について
選手及びスタッフの移籍に関して、登録規程第13条(移籍)を下記のとおりに変更しました。当該規程変更は選手及びスタッフの自由移籍に関する変更であり、2020年1月〜3月に移籍自由期間が設定されることになります。移籍自由期間内の移籍に関しては、競技運営本部が別に定める所定の手続きを行うことにより認められます。
【変更後の規程】登録規程第13条(移籍)
登録者(選手・スタッフ)は下記の移籍自由期間において自由に移籍を認める。
移籍自由期間 1月4日~3月31日
ただし、移籍自由期間は、競技運営本部が別に定める所定の手続きを行うこと。移籍自由期間内に移籍が成立した選手は4月1日より移籍先チームの資格を発行する。移籍自由期間以外の移籍に関しては、登録時に次の書類の提出を要する。退部届の提出から1年未満は2),3),4)の書類が無い限り移籍は認められない。
1) 退部届(当該選手作成、協会に提出)
2) 登録抹消届(前登録チームが作成、協会に提出)
3) 移籍票(移籍先チームが作成、協会に提出)
4) 移籍承諾書(前登録チームが作成、協会に提出)
2.(禁止行為)
(禁止行為)NFA加盟または加盟予定チームのスタッフ(代表、GM、監督、コーチ、トレーナー、マネージャー等)及び選手幹部(主将、副将など)or全選手またはそれらの関係者※が、移籍自由期間以外にNFA加盟チームに所属し、又は所属することが決定している選手・スタッフに対して、移籍を前提とした接触や、接触を試みることを禁止する。また、移籍したかどうかに関わらず当該行為が認められた場合には懲罰の対象となる。
ただし、移籍交渉期間中でも選手が移籍交渉通知書を提出していない限り、他のチーム関係者が移籍を前提とした接触や、接触を試みることを禁止する。移籍したかどうかに関わらず当該行為が認められた場合には懲罰の対象となる。
※それらの関係者:チームスタッフ、選手幹部の親、親族、兄弟、配偶者、子供、出身校の関係者を指す。