秋季公式戦は2年ぶり通常開催へ X1 Superは9月4日、X1 Areaは8月28日に開幕

日本社会人アメリカンフットボール協会（以下、NFA）は、2021年度秋シーズンについてX1 Super、X1 Area、X2、X3の全てリーグで通常通りに公式戦を行うことを決定しました。新型コロナウイルスに対する行政の対策方針に基づき、最大限の感染防止策を講じたうえで観客を入れての2年ぶりの通常開催に向けて準備を進めています。

開幕日はX1 Superは9月4日(土)、X1 Areaは8月28日(土)の予定です。Japan X Bowlに代わって今シーズンからライスボウル by プルデンシャル生命（2022年1月3日東京ドーム）がX1 Superの優勝決定戦となります。約4カ月にわたりファンの皆様に心から楽しんでいただけるシーズンをお届けするべく、リーグ全体で取り組んでまいります。スケジュール、チケットの発売日、販売方法などについては7月中旬に詳細を発表します。

コロナをめぐる状況は常に変化をしており、予断を許しません。チームによっては今シーズンの出場辞退や遠征試合の断念を余儀なくされることも考えられます。こうした場合の措置については現在検討を重ねており、7月中旬ごろに詳細を公表します。

現在から開幕までの間、または開幕後も予測できない事態が起こる可能性は否定できません。その都度、行政の方針に従って臨機応変に対応していく所存です。今年もXリーグへのご支援をよろしくお願いいたします。

(写真は昨年のJapan X Bowlで対戦するオービックシーガルズと富士通フロンティアーズ）