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山﨑丈路が7得点でBCライオンズの今季初勝利に貢献も本人は「結果を出せていない」

2021年08月13日(金) 22:19

CFLは現地時間8月12日（日本時間13日）に第2週の第１試合を行い、山﨑丈路の所属するBCライオンズがカルガリー・スタンピーダーズを15－9で破って今季初勝利をあげた。スタンピーダーズは開幕2連敗となった。

この日の山﨑は４回あったFG機会で2回の成功、1回のシングルで計７得点を記録した。TDの後のエキストラポイントのキックはなかった。チームの約半分の得点に関わったことになるが、22ヤードと43ヤードのキックを失敗するなど、キックの飛距離を武器とする山﨑にとっては悔しい内容だった。

最初のキック（22ヤード、結果はシングルで1点）の失敗の後には罰として自らサイドラインで腕立て伏せをする姿がテレビに映った。これで2試合通算のFGは8回の機会で4回成功、最長FGは初戦でマークした43ヤードのまま。

山﨑は自身のツイッターでチームメートのおかげで試合に勝つことができたと述べ、「まだ自分は結果を出せていません。日本のフットボーラーの存在を示せず、皆さんにも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と反省の言葉を投稿した。しかし、続けて「でも、絶対にこれで終わりません。（中略）限られた時間、機会の中ですが、必ず乗り越えます」と誓った。

 

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