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【X1 Area】QB大和田が6TDパスの大暴れ ディアーズがBULLSに圧勝

2021年09月25日(土) 22:10

X1 Area第3節初日は富士通スタジアム川崎で2試合が行われ、ディアーズフットボールクラブがクオーターバック(QB)大和田昌太郎(上段写真)の6タッチダウンパスなどで大量得点をあげ、62-0でBULLSフットボールクラブに大勝した。ディアーズは開幕3連勝で、BULLSはまだ白星がない。

ディアーズが文字通り攻守に圧倒した。オフェンスは計517ヤードを稼ぎ、ファーストダウンは25回の更新。第3クオーターを除いてマルチタッチダウンを記録する猛攻だった。特筆すべきは大和田のパフォーマンスだ。35回の試投で25回のパス成功、350ヤードを稼ぎ、タッチダウンパスを成功させた。タッチダウンパスはワイドレシーバー(WR)樋之本彬、前田直輝(下段写真)、柴崎寅太郎、杉田有毅に投げ分けた。そのほか、ランニングバック(RB)千代修平、八代周がそれぞれラッシングタッチダウンを記録し、キッカー(K)内海清公と青木大介がフィールドゴールを1本ずつ成功させた。62得点は今季のX1 Areaでは最多だ。

BULLSを零封したディフェンスは相手オフェンスにわずか75ヤードしか許さず、ファーストダウン更新は5回に抑えた。また、ラインバッカー(LB)濱野峻伍とディフェンスバック(DB)角谷祐輔のインターセプトも功を奏した。

BULLSは10回のサードダウンコンバージョンを1度も成功することができずになすすべがなかった。

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ディアーズフットボールクラブ vs. BULLSフットボールクラブ
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