【X1 Area】アズワンが連勝で有終の美　BULLSは全敗でシーズン終了

X1 Area最終節の初日は神戸の王子スタジアムで1試合が開催され、アズワンブラックイーグルスがBULLSフットボールクラブを28－0で下し、第5節に続く連勝でシーズンを締めくくった。アズワンは3勝3敗で全日程を終了。完封負けのBULLSは6戦全敗となった。

アズワンは第1クオーター、クオーターバック（QB）轟木祐人がワイドレシーバー（WR）木下敬士に7ヤードのタッチダウンパスを成功させて先制。驫木は第４クオーターにはランプレーのフェイクでスクリメージライン上で振り返ったランニングバック（RB）坂井佑史郎（写真）にショートパスを投げ、これが25ヤードのタッチダウンパスとなった。

また、地上戦ではRB田中萌が第３Qに28ヤードランで、RB戸梶俊成が2ヤードラッシュでタッチダウンを記録した。

アズワンのディフェンスはBULLSにトータルで151ヤードしか許さず、2つのインターセプトを喫するなど必ずしも好調とは言えないオフェンスをアシストした。

BULLSはエースRB井上耀介が13キャリーで46ヤードに抑えられ、QB時崎達弘も22回の試投でわずか8回のパス成功と振るわなかった。

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アズワンブラックイーグルス vs BULLSフットボールクラブ
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