【X1 Area】イコールワン福岡SUNSがX1 Superへ！　地元開催試合で電通に快勝

勝てば自力でX1 Superへの昇格が決まるイコールワン福岡SUNSが博多の森陸上競技場で電通キャタピラーズを55－7の大差で破り、地元ファンの目の前で悲願を達成した。この試合より先にディアーズフットボールクラブが勝利したために昇格の望みがなくなっていた電通は3勝3敗でシーズンを終えた。

3200人以上の観客が集まった博多開催試合で、イコールワン福岡は九州に拠点を置くチームとして初めてX1 Super入りを果たした。その原動力は強力なオフェンスだ。

クオーターバック（QB）西山雄斗は22回の試投中17回の成功で、5タッチダウンパスを成功させた。ワイドレシーバー（WR）では伊藤嵩人が4回のレシーブで96ヤード、2タッチダウンパスキャッチ、ドニー・キングJr.（5回、62ヤード）と菱岡直貴（3回、50ヤード）もそれぞれタッチダウンパスキャッチを2回記録した。

スタッツ上ではサードダウンのコンバージョン率は2／7と決して高くないイコールワン福岡だったが、5つのターンオーバーを喫した電通のミスを巧みに突く試合運びで得点を重ねた。

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イコールワン福岡SUNS vs 電通キャタピラーズ
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