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【ALL X1 Super】All-X League ‘‘Class of 2021’’ ディフェンスチーム、スペシャルチーム

2021年12月29日(水) 12:00

Xリーグが選出する2021年度におけるX1 SuperのAll-X League ‘‘Class of 2021’’が決まりました。そのうち、ディフェンスチーム11名とスペシャルチーム3名は以下のメンバーです。

ディフェンスは11名のうち5名が初受賞というフレッシュな顔ぶれとなりました。ディフェンスライン(DL)では清家拓也選手(オービックシーガルズ)、ジェブライ・レーガン選手(東京ガスクリエイターズ)、ラインバッカー(LB)ではジャボリー・ウィリアムス選手(パナソニック インパルス)、成瀬圭汰選手(オービック)、ディフェンスバック(DB)は最多インターセプト数(3)をマークした奥田凌大選手(富士通フロンティアーズ)が初のAll-X League入りです。

All-X Leagueの常連組ではDBアルリワン・アディヤミ選手(富士通、9回)、DLデイビッド・モトゥ選手(パナソニック、7回)が受賞。また、オービックのDLバイロン・ビーティJr.選手とDBブロンソン・ビーティ選手は2年ぶり3度目の兄弟での同時受賞となりました。

<選考方法>
・X1 Super所属の8チームの代表1名とXリーグを取材するメディアがそれぞれ1票ずつ投票権を持つ。
・チーム代表は自チームの選手には投票できない。
・選考対象はレギュラーシーズンゲームとする。

All-X League ‘‘Class of 2021’’ ALL X1 Super

【ディフェンス】
POS NO | 氏名 | チーム名 | 受賞回数
DL #68 | 清家拓也 | オービックシーガルズ | 初

この度選出していただき、ありがとうございます。初めての受賞で大変光栄に思っております。今シーズンは新しい取り組み、その結果が少し出せたのではないかと思います。来シーズンも選出していただけるようにこれからも精進致します。今シーズンはランストッパーとして、ショートヤードなどで仕事が出来たのではないかと思います。しかし、パスの時にラッシュなどうまくかからなかったのでプレッシャーになるように取り組んでいきます。来季の目標は王座奪還。オービックが一番というのをみせたいと思います。

DL #23 | Byron Beatty Jr. | オービックシーガルズ | 5

他チームのコーチやGMの方々に2021年のAll-X Leagueに投票していただき、嬉しく光栄に思います。Xリーグには素晴らしい選手がたくさんいますが、その中の一人に選んでいただいたことは本当に名誉なことです。これからも高いレベルのプレーをして、日本の皆さんに喜んでいただきたいと思います。今季印象に残っているのはシーズン初戦のIBM戦と最終戦の富士通戦です。来季の目標はシーガルズでライスボウルに出場して優勝することです。ディフェンスで最高の選手、最高のリーダーになれるように努力します。2022年のオービックシーガルズはきっとチャンピオンになります。

DL #20 | Regan Jebrai | 東京ガスクリエイターズ | 初

Xリーグで共に戦う仲間から認められたことはとても光栄に思います。今季最も印象的だった試合は富士通戦です。この試合で東京ガスの能力の高さを見ることができました。そして、今季記録したサックのすべてが自分のベストプレーです。来年は東京ガスがプレーオフを目指せるように期待しています。

DL #17 | Motu David | パナソニック インパルス | 7
LB #39 | Williams Jaboree | パナソニック インパルス | 初
LB #5 | 田中 喜貴 | ノジマ相模原ライズ | 5
LB #44 | 成瀬圭汰 | オービックシーガルズ | 初

All-Xに選出していただきありがとうございます。素晴らしい選手が多くいる中で選んでいただけるとは思っていなかったので驚きが大きいですが非常に嬉しいです。また、地方大学出身でもここまで出来るということを示せたかと思うので、地方大学の大学生もどんどんXリーグに挑戦してもらいたいと思います。今シーズン特に印象に残った自身のプレーはパナソニック戦でのインターセプトです。人生で初めてのインターセプトをビッグゲームのパナソニック戦で決められて非常に嬉しかった反面、リターンTDまで持っていくことができず今季一番悔いの残ったプレーでもあります。まだまだ課題も多く伸び代しかないので、今回頂いたAll-Xという素晴らしい賞に恥じぬプレーが出来るよう更に成長していきます。また、チームとしても今季は準決勝敗退と悔しい結果に終わったので日本一になれるよう頑張ります。来年からXリーグのリーグ編成も変更され新たな対戦形式となるので、他チームと切磋琢磨しながら面白いリーグにしていきたいと思います。

DB #27 | 辻篤志 | パナソニック インパルス | 5
DB #40 | アディヤミ アルリワン | 富士通フロンティアーズ | 9
All-X Leagueに選出いただけたことはとても嬉しく、感謝しています。神様、コーチ、富士通のスタッフ、選手、ファンの皆さんに感謝します。特に印象に残った試合はセミファイナルのオービック戦が、今年のディフェンスで最も印象に残った試合でした。ライスボウルでしっかりと勝ち、次のチャンピオンシップに向けても挑戦し続けていくことが来年の抱負です。
DB #23 | 奥田 凌大 | 富士通フロンティアーズ | 初

ALL-X Leagueに選出いただき、ありがとうございます。今シーズンの取り組みが評価され素直に喜びを感じております。困難や悩みもたくさんありましたが、これまで自分を支えてくれた家族や仲間、周りの方々へ感謝しています。第2節東京ガス戦でのインターセプトがX Leagueでの初めてのリターンタッチダウンとなったので印象に残っています。試合展開に左右されることなく、フロンティアーズ内でよく指摘し合っている目の前の1プレーに集中する大切さを改めて感じました。来年の抱負は、ライスボウルで勝利し日本一となること。そしてこの賞に満足することなく、次のレベルに向かって真摯に自分と向き合い努力を積み重ねることです。X Leagueを見ていただいている方々に、アメフトの魅力をプレーで表現できるように頑張ります!

DB #21 | Bronson Beatty | オービックシーガルズ | 4

自分が評価されてAll-X Leagueに選出されたのはとても嬉しいです。関わってくださったすべての人に感謝します。優れた選手の仲間入りをしたことはとても光栄なことです。今季最も印象に残っているのはパナソニック戦です。素晴らしいスタジアムで行なわれた素晴らしい試合でした。来季はオービックがさらにいいチームになり、自分自身もよりいい選手になりたいです。目標は常に日本でベストのチームになることです。だから、私たちは今年のこの結果をモチベーションとしてオフにハードに練習していきたいと思います。

【スペシャルチーム】
POS NO | 氏名 | チーム名 | 受賞回数
K #16 | 佐伯眞太郎 | パナソニック インパルス | 2/5※
P #39 | 吉田元紀 | 富士通フロンティアーズ | 2

Puntチームの今年の取り組みが評価いただけたことがとても嬉しいです。光栄な賞をいただき、チームの皆に感謝いたします。特に印象に残った試合は、初戦のRISE戦前半で、キックカバーに続けてpuntチームでもボールを取れ、チームの勝ちに貢献できたことです。これからもチームが勝つために取り組み、観ていて楽しい試合をすることが来年むけての抱負です。

RET #21 | Alfonso Onunwor | エレコム神戸ファイニーズ | 初/3※

※他ポジションを含む