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【X1 Super結果速報】富士通フロンティアーズ38、エレコム神戸ファイニーズ7
2022年10月22日(土) 15:28X1 Superの第4節は22日、大阪府吹田市のMKタクシーフィールドエキスポと神奈川県川崎市の富士通スタジアム川崎で計3試合が行われた。最も早い12時キックオフとなった西日本会場の試合では富士通フロンティアーズがエレコム神戸ファイニーズを38‐7で破り、全勝を守った。エレコム神戸は今季初黒星で2勝1敗1分け。
すでに両チームともにライスボウルトーナメントへの進出を決めているが、富士通はDivision Bで単独1位を堅守。エレコム神戸はこの日は試合のなかったオービックシーガルズと勝ち点7で並ぶ暫定2位タイだ。
富士通はクオーターバック(QB)高木翼が20回の試投で16回のパス成功、274ヤードで2つのタッチダウンパスを成功させた。ランニングバック(RB)トラショーン・ニクソンもラッシングで2タッチダウンを計上した。今月初めのNFLインターナショナルコンバインで好結果を出したワイドレシーバー(WR)松井理己は2試合ぶりの出場で3キャッチ、51ヤードを記録した。
エレコム神戸は得意のランオフェンスが封じられ、第4クオーターにQBデイビッド・ピンデルからワイドレシーバー(WR)デビン・フェルプスへの8ヤードタッチダウンパスでなんとか完封を免れた。
富士通は11月6日の最終節でオービックシーガルズと横浜スタジアムで対戦する。エレコム神戸は同日にやはり横浜で東京ガスとのレギュラーシーズン最終戦が控える。