RB李卓選手がオービックシーガルズに合流　2年ぶりに国内試合出場へ

昨年からカナディアンフットボールリーグ（CFL）のモントリオール・アルエッツに所属していたオービックシーガルズのランニングバック（RB）李卓選手がCFLのレギュラーシーズン終了に伴い、先週末帰国した。

CFLに参戦している選手は特例ロースター枠に入っており、帰国後にチームが既存指定選手と登録の入替を行えばXリーグの試合に出場することができる。オービックはすでに登録入替を済ませており、XリーグはX1 Superの各チームに通達済み。李選手は11月6日（日）のX1 Super第5節、富士通フロンティアーズ戦（横浜スタジアム、14時キックオフ）から試合に出場する資格がある。

試合に出場すれば2021年1月3日のライスボウル以来の国内試合復帰となる。Xリーグ復帰に際して李選手はオービックの公式サイトに「北米でフットボーラーとして成長した実力を発揮し、今シーズンの残り、ライスボウル制覇まで、チームに貢献できるよう精一杯頑張ります」とコメントを寄せている。