【X1 Super結果速報】パナソニック インパルス 45、IBM BIG BLUE 14

X1 Super第5節（最終節）は5日、神戸王子スタジアムでDivision A で前節まで無敗だったパナソニック インパルスとIBM BIG BLUEの注目の頂上決戦が行われた。結果はクオーターバック（QB）ジェイロン・ヘンダーソンが3タッチダウンパス成功と1タッチダウンランの活躍をみせたパナソニックがIBMを45対14の大差で破り、2年連続でレギュラーシーズンを全勝で終えた。

これによりパナソニックはDivision Aの1位となり、ライスボウルトーナメントのクオーターファイナルではDivision Bの4位チーム（未定）と対戦する。IBMは4勝1敗で同ディビジョン2位となり、Division Bの3位チーム（未定）との顔合わせでプレーオフに臨む。

パナソニックは前半だけで4つのタッチダウンと1フィールドゴールで31-0と大きくリードし、後半にIBMに2タッチダウンを許したものの危なげなく試合を運んだ。ヘンダーソンはランニングバック（RB）ミッチェルビクタージャモー、ワイドレシーバー（WR）アルフォンゾ・オヌワー、渡邊ジャマールにスコアリングパスを投げ分ける一方、自ら2ヤードタッチダウンランを決めた。

IBMは後半にQB政本悠紀が2つのタッチダウンパスを成功させて反撃に出るが、前半の大量失点が響いた。