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【CFL】王座決定戦グレイカップはウィニペグ・ブルーボマーズ対トロント・アーゴナーツの顔合わせ ともに日本人選手所属

2022年11月14日(月) 19:00

カナダのプロフットボールリーグ・CFLは現地時間13日(日本時間14日)、ディビジョンファイナル2試合を行った。ウェストディビジョンはラインバッカー(LB)丸尾玲寿里選手(パナソニック インパルス)とオフェンスライン(OL)町野友哉選手(富士通フロンティアーズ)の所属するウィニペグ・ブルーボマーズ(レギュラーシーズン15勝3敗)がBCライオンズ(12勝6敗)を28-20で下し、3大会連続でのグレイカップ進出を決めた。

一方、イーストディビジョンはトロント・アーゴナーツ(11勝7敗)がモントリオール・アルエッツ(9勝9敗)に34-27で勝利し、5年ぶりの王座決定戦進出となった。アーゴナーツにはキッカー(K)佐藤敏基選手(富士通フロンティアーズ)がプラクティスロースターに登録されている。

ブルーボマーズはグレイカップ2連覇中で、今回も優勝すれば1978-82年のエドモントン・エスキモーズ(現エルクス)以来の3連覇達成となる。

ウェストディビジョンファイナルでは町野選手は1試合の故障者リストに登録されて出場しなかったが、丸尾選手はサブとして出場した。丸尾選手は今季のレギュラーシーズンで17試合に出場し、ディフェンスで14タックル、1サック、スペシャルチームで7タックルを記録している。町野選手は3試合に出場した。

アーゴナーツの佐藤選手は今季の出場はまだない。

グレイカップは現地時間20日(日本時間21日)にサスカチュワン州レジャイナで行われる。