【グリーンボウルチャレンジ】西宮ブルーインズが17点差をひっくり返す逆転劇でホークアイに勝利

グリーンボウルチャレンジの順位決定戦は20日、大阪府吹田市のMKタクシーフィールドエキスポで行われ、西宮ブルーインズが後半に21得点をあげる猛攻で前半の17点差をひっくり返して21対17でホークアイに逆転勝ちし、1勝1敗で3位を勝ち取った。ホークアイは0勝2敗で4位。

前半はホークアイのペースで試合が進んだ。クオーターバック（QB）奥野耕世からワイドレシーバー（WR）高尾祐樹へのタッチダウンパスやランニングバック（RB）齋藤陸の67ヤードタッチダウンランなどで第1クオーターだけで17‐0とリードを奪い、そのままハーフタイムを迎えた。

劣勢に立った西宮だったが、第3クオーターのRB藤井駿のタッチダウンランで反撃ののろしを上げると、第4クオーター初めにブルーインズのファンブルロストで再びタッチダウン。勢いに乗ったままRB林田雅史のタッチダウンランでダメを押した。