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【X1 Area】QB時﨑が3TDに絡む活躍でBULLSに勝利 胎内が後半白星スタート
2024年10月14日(月) 18:31
X1 Area第4節は14日、富士通スタジアム川崎でBULLSフットボールクラブ対胎内DEERSの試合が行われた。試合は、開幕直後のキックオフリターンタッチダウンで勢いに乗った胎内が、クオーターバック(QB)時﨑達弘の3タッチダウンに絡む活躍などでBULLSに49対0で勝利した。
胎内は開幕から負け知らずの4勝目で、後半戦を白星でスタートした。BULLSは4連敗となった。
開幕直後のキックオフで、胎内のワイドレシーバー(WR)井上翔太が99ヤードのキックオフリターンタッチダウンをマークしていきなり7‐0とリードした。井上がオープニングのキックオフリターンでタッチダウンをするのは春のジュニアパールボウルトーナメントに続き今年2度目だ。
胎内は出場した4人のクオーターバック(QB)のうち、西澤凌介、大和田昌太郎、時﨑がそれぞれタッチダウンパスを成功させるなどオフェンスが好調だった。時崎はランでも23ヤードと54ヤードのタッチダウンランを記録し、得点を重ねた。
ディフェンスはBULLSのオフェンスを67ヤードに抑え込み、エンドゾーンを守り切った。
BULLSは11回のサードダウンコンバージョンを1度もファーストダウン更新に結びつけられず、ドライブを継続できなかったのが痛かった。