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【X1 Super】オービックがOrientalBioに快勝しRBT進出確定
2024年10月26日(土) 16:26
X1 Superの第5節、オービックシーガルズ対OrinetalBioシルバースターが富士通スタジアム川崎で対戦。序盤から得点を重ねたオービックが45対7で勝利。この結果、オービックは4勝1敗の勝ち点9に伸ばし、ライスボウルトーナメント(RBT)進出を確定させた。一方、連敗で1勝4敗となったOrientalBioは、RBT出場の可能性が消滅した。
前半リターンスタートのオービックは、自陣でいきなりファンブルからのターンオーバーを犯すが、続く相手オフェンスでファンブルを誘発。これをリカバーしたディフェンスライン(DL)池田健人が、体重103キロの巨漢を揺らし、味方のブロックに守られながら97ヤードを疾走するリターンタッチダウンで先制した。
さらにオービックは、クオーターバック(QB)タイラー・クルカからパスを受けたワイドレシーバー(WR)小梶恭平が移籍後初出場で初タッチダウンキャッチを記録。第1クオーター終了間際にもフィールドゴールで追加点を挙げ、序盤で17点のリードを奪う。
第2クオーターに入っても勢いが止まらないオービックは、スクリーンパスを受けたランニングバック(RB)李卓がゴール前3ヤードまでボールを運ぶと、最後も李が自らエンドゾーンに飛び込んで加点。その後もQBクルカが2つのタッチダウンパスを投げるなど得点を積み重ねた。オービックは堅い守備でOrientalBioの反撃を1タッチダウンに抑え、そのまま逃げ切った。