【X1 Super】K梅垣の4FGなどでOrientalBioが2勝目　オール三菱は全敗で入替戦へ　　

【ディフェンスをかわして走るOrientalBioシルバースターWRデビン・フェルプス（左）　 ©X LEAGUE】

X1 Super第6節は10日、横浜スタジアムでOrientalBioシルバースターとオール三菱ライオンズが対戦した。ともにライスボウルトーナメント出場は逃している2チームだが、OrientalBioがキッカー（K）梅垣光理が4本のフィールドゴールを成功させてチームを19対7の勝利に導いた。OrientalBioは2勝4敗でレギュラーシーズンを終え、総合順位9位が決まった。

オール三菱ライオンズは0勝6敗で終了。EASTディビジョン4位となり、X1 Areaとの入替戦に出場する。

【パスキャッチするオール三菱ライオンズWR福田丈志（左）　 ©X LEAGUE】

K梅垣は39、44、31、34ヤードのフィールドゴールを成功させ、失敗はなかった。オール三菱は第2クオーターにクオーターバック（QB）山中勇輝からワイドレシーバー（WR）福田丈志へのタッチダウンパスで7‐6と逆転に成功したが、第3クオーターにOrientalBioのQBダリウス・サンプルが1ヤードのタッチダウンランを決めて突き放した。