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Xリーグチームが日本フラッグフットボール選手権に参戦 アメフトで培ったフィジカルとテクニックで挑戦
2025年03月02日(日) 10:00Xリーガーがいよいよ日本フラッグフットボール選手権に挑む。
日本フラッグフットボール選手権の東日本大会が3月9日(日)に川崎市で、西日本大会が同16日(日)に大阪府吹田市で開催される。2月23日に関東と関西で行われたXリーグ大会で勝ち進んだチーム(Xリーグの現役選手・OBを5人以上含む)が初めてフラッグフットボールの日本選手権に参戦することが注目される。
東日本大会(無観客開催)では、Xリーグから富士通フロンティアーズ(Xリーグ大会東日本大会1位)と東京ヴェルディフラッグフットボールチーム(同2位)が参戦し、東北代表のHozans、北関東代表の茨城セイバーズシニアフラッグフットボール、南関東代表のリバーサイドギャンブラーズ市川(1位)とFFFC川崎フロンティアーズ(2位)、東海代表の名古屋牧野が池オッサンクルセイダーズαを含む7チームのトーナメント戦に挑む。
西日本大会の詳細については後日発表される。
Xリーグ選手(OBを含む)で構成するチームがフラッグフットボールの日本選手権に参加するのは今年が初めてだ。アメリカンフットボールのフィジカルとテクニックがフラッグフットボールにどこまで生かせるのかが注目される。
2028年のロサンゼルス夏季五輪ではフラッグフットボールが正式種目として採用される。Xリーグ選手のフラッグフットボール参戦は競技力向上につながり、オリンピック出場枠獲得に寄与すると期待される。