【X1 Super】危なげない試合運びで白星発進　ノジマ相模原がOrientalBioに快勝

X1 Superは31日、富士通スタジアム川崎でノジマ相模原ライズとOrientalBioシルバースターが対戦。両チームにとって開幕節の重要な一戦は、ノジマ相模原が41対17で勝利を収めた。

【パスで227ヤード、1TD、ランで65ヤードを稼いでMVPに輝いたノジマ相模原ライズQBカート・パランデック（中央） ©X LEAGUE】

QBカート・パランデックがWR小林岳史へのスクリーンパスで先制すると、WRテイ・カニンガムとのホットラインでも2タッチダウンを重ね、序盤から試合を支配。守備陣も要所で相手の攻撃を抑え、試合を優位に進めた。終盤にはOrientalBioの新人QB佐々木康成が2本のタッチダウンパスを通して追い上げを試みたが、点差を詰めきれず。ノジマ相模原が危なげなくリードを守り切り、開幕戦を白星で飾った。

【パスキャッチするOrientalBioシルバースターWRデビン・フェルプス　 ©X LEAGUE】