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【X1 Area】QB馬庭功平が2TDパス TRIAXIS J-STARSが今季初勝利

2025年10月19日(日) 16:29

X1 Area WESTディビジョンの第3節最終日は19日、兵庫県尼崎市のベイコム陸上競技場でTRIAXIS J-STARSとリードエフォートエールズが対戦した。今季第1‐2節がいずれも引き分けに終わっていたJ-STARSはQB馬庭功平が2つのタッチダウンパスを成功させる活躍を見せ、22対7で勝利した。J-STARSは今季初白星。リードエフォートは3連敗となった。

【タックルを受けながらゲインするJ-STARS RB芦田龍居(中央)  ©X LEAGUE】

馬庭は25試投で16回のパス成功、170ヤード、2タッチダウン、1インターセプトの成績で、9人のレシーバーに投げ分けた。RB斎藤陸は14キャリーで79ヤード、1タッチダウンランで勝利に貢献した。

【スクランブルで走るリードエフォートQB延廣仁哉(左)  ©X LEAGUE】

リードエフォートは3試合連続で1タッチダウンのみの得点。シーズン後半に課題を残した。