【X1 Area】パイレーツが逆転で警視庁に6年ぶり勝利　警視庁は今季初黒星

X1 Area第4節第2日は19日、富士通スタジアム川崎で警視庁イーグルス対PentaOceanパイレーツ戦が行われた。2019年を最後に秋季リーグ戦では警視庁に勝てていなかったパイレーツが14対7で勝利し、雪辱を晴らすとともに前節まで無敗だった警視庁に土をつけた。パイレーツと警視庁はともに3勝1敗となった。

【PentaOceanパイレーツRB柴田健人（中央）　©X LEAGUE】

先手をとったのは警視庁だった。オフェンスの最初のプレーでWR中嶋純平がリバースプレーからの67ヤードランでタッチダウンで7‐0とリードした。

【パスを投げる警視庁イーグルスQB齋藤詩伸（中央）　 ©X LEAGUE】

パイレーツはその直後にQB松田隆佑がWR野崎貴宏に3ヤードのスコアリングパスをヒットさせて同点。第2クオーターにはWR石原勇志のランプレーで逆転タッチダウンを決め、後半は警視庁のパスオフェンスを封じ込めて勝利した。