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【X1 Area】名古屋がアズワンとの接戦制す 前半戦無敗で首位ターン

2025年10月19日(日) 17:40

X1 AreaのWESTディビジョンの第3節最終戦は19日、兵庫県尼崎市のベイコム陸上競技場で名古屋サイクロンズとアズワンブラックイーグルスが対戦した。試合は1タッチダウンパスと1フィールドゴールで得点した名古屋が10対7で接戦をものにし、2勝1分けで首位に立って秋季リーグ戦前半を終えた。アズワンは1勝1敗1分けとなった。

【パスキャッチする名古屋サイクロンズWR河上遼(左)  ©X LEAGUE】

名古屋は第2クオーターにQB西本晟からWR安藤温基への51ヤードタッチダウンパスが決まって先制。第3クオーターにはK真置林現の18ヤードのフィールドゴールが決まって10対0とリードを広げた。

【タックルを受けるアズワンブラックイーグルスWR鎌谷穂高(左)  ©X LEAGUE】

アズワンは第4クオーターにインターセプトから得た攻撃権をタッチダウンに結び付けたが、時すでに遅しだった。