【X1 Area】名古屋が3連勝で首位堅持　4つのTDランでJ-STARSとの地上戦を制する

X1 AreaのWESTディビジョンの第4節最終戦は3日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、名古屋サイクロンズとTRIAXIS J-STARSの首位攻防戦が行われた。首位の名古屋は計4つのタッチダウンランを決めるなどグラウンドアタックで2位のJ-STARSを圧倒し、27対7で勝利した。名古屋は今季無敗で3連勝（1分）。J-STARSは今季初黒星（1勝2分）を喫して3位に後退した。

【第3Qに55ヤードのTDランを決めた名古屋RB中川歓人（左）　 ©X LEAGUE】

名古屋はRB境田貴琉が109ヤードラッシュ、2タッチダウンランの活躍。ポジションメートの中川歓人と針ケ谷優太もそれぞれひとつずつタッチダウンランを記録した。

【パスを投げるTRIAXIS J-STARS　QB馬庭功平　 ©X LEAGUE】

J-STARSは第4クオーターに2つのタッチダウンをあげて猛追したが、及ばなかった。