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【X1 Area】電通がTRIAX調布の粘りに苦しみながら4勝目 X1 Area東日本チャンピオンシップ出場まで「マジック1」
2025年11月03日(月) 18:57
X1 Areaの第4節は3日、東京都調布市のアミノバイタルフィールドで電通キャタピラーズとClub TRIAX調布が対戦した。試合は残り数十秒までもつれ込む接戦の末に電通が10対7で勝利した。電通は4勝目をあげ、EASTディビジョンの1位を堅持。同じディビジョンの警視庁イーグルスが2敗目を喫したため、最終節のPentaOceanパイレーツ戦に勝てば1位が確定して、X1 Area東日本チャンピオンシップ(12月20日(土)@富士通スタジアム川崎 12:00キックオフ)への進出が決まる。
【電通キャタピラーズQB奥野耕世 ©X LEAGUE】
先制したのはTRIAX調布だった。第1クオーターにRB伊藤隆貴の37ヤードタッチダウンランで7‐0とリードした。電通は前半終了間際にQB奥野耕世からWRラボン・ジョンソンへのパスで同点として折り返した。
【タックルをかわして走るTRIAX調布RB岩佐康平(右) ©X LEAGUE】
電通は第4クオーターにK水村真哉の40ヤードのフィールドゴールで勝ち越し点をあげた。その後TRIAX調布が電通のファンブルからチャンスをつかみ、 ゴール前6ヤードまで進むが、同点を狙ったフィールドゴールが外れて涙をのんだ。
