【X１ Area】警視庁イーグルスがBULLSを倒してレギュラーシーズン終了　ディビジョン首位争いは電通の結果待ち

X1 Area第6節の第2日目は24日、富士通スタジアム川崎で警視庁イーグルス対SAITAMA BULLSフットボールクラブの対戦が行われた。接戦で推移した試合は、第3クオーターにQB齋藤詩伸からWR桑原陸へのタッチダウンパスでリードを広げた警視庁が17対13で勝利した。

【130ヤードラッシュを記録した警視庁RB伊藤碧（右）　 ©X LEAGUE】

警視庁イーグルスは4勝2敗でシーズンを終え、EASTの1位争いは30日に富士通スタジアム川崎で試合のある電通キャタピラーズ（4勝1敗）の結果次第となった。電通が勝てば1位が確定し、敗れれば警視庁の1位となる。

警視庁はオフェンスが好調で、RB伊藤碧が20回のボールキャリーで130ヤードラッシュを記録すれば、WR桑原も5キャッチで100ヤード、1タッチダウンキャッチをマークした。

【第4Qに39ヤードのTDパスキャッチをマークしたSAITAMA BULLS WR加藤翔太（左）　©X LEAGUE】

SAITAMA BULLSは後半に2タッチダウンで追い上げたが、わずかに及ばず全敗でシーズン終了となった。