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【X1 Area】電通がパイレーツを逆転で下してEAST1位でシーズン終了 12/20に胎内DEERSと東日本チャンピオンシップで対決
2025年11月30日(日) 13:52
X1 Areaのレギュラーシーズン最終の第6節は30日、電通キャタピラーズとPentaOceanパイレーツが富士通スタジアム川崎で対戦した。試合はパイレーツが先制したが、電通が第4クオーターに19得点して逆転、19対7で勝利した。
電通は5勝1敗でレギュラーシーズンを終え、EASTディビジョン1位を獲得するとともに、12月20日(土)に富士通スタジアム川崎で行われるX1 Area東日本チャンピオンシップ進出(12:00キックオフ)が決まった。対戦相手はCENTRAL1位の胎内DEERS。
【2本のタッチダウンレシーブを記録した電通WRラボン・ジョンソン ©X LEAGUE】
パイレーツが7‐0とリードして迎えた第4クオーターに、電通はQB奥野耕世からWR小貫哲への5ヤードタッチダウンパスを決めて7‐6とする(トライフォーポイントのキックは失敗)。その後、奥野からWRラボン・ジョンソンへの42ヤード、89ヤードのタッチダウンパスも決まって粘るパイレーツを突き放した。
【先制のTDパスキャッチをして喜ぶPentaOceanパイレーツWR野崎貴宏 ©X LEAGUE】
パイレーツはパス守備が好調で第3クオーターまでは電通のパスを防いでいたが、一瞬のスキを突かれたロングパスで得点を許したのが響いた。
