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300名が参加、第12回 「全国でPUSH!」運動 オンライン救命講習会

2020年08月11日(火) 15:44

8月10日『健康ハートの日』の日に、全国どこからでも感染リスクなく参加できるンライン救命講習会を開催されました。毎年、全国津々浦々の方々と力を合わせ一斉に救命講習を実施する『全国で「PUSH!」運動』は今年で12回目となり、日本AED財団、大阪ライフサポート協会、日本心臓財団の3団体が主催。Xリーグは、健康を守る、社会を守る活動の一環として実施している「ラジオ対応&カンタン体操」のバナーの変更、記念写真のポーズの変更、選手からビデオメッセージを準備する等をして、『全国で「PUSH!」運動』の広報サポートさせて頂きました。(当日もXリーグの選手からのメッセージも上映されました。)

講習会には300名ほどの方がご参加され、終了後も100名以上の方が会場に残って熱心に質問される場面もあり、子供から大人まで短時間で熱心に体験学習できた講習会となりました。Xリーグでは今後も「PUSHプロジェクト」を広めるべく、日本AED財団様とのコラボレーションイベントを開催していく予定です。

日本AED財団様のオンライン講習会(予定)
https://aed-zaidan.jp/workshop.html

PUSHプロジェクト

心肺蘇生の中で最も重要な「胸骨圧迫」と「AEDの使用法」を多くの方に学んでもらうことにより、いざというとき、胸骨圧迫とAEDの使用ができる勇気を持ち、心臓突然死からひとりでも多くいのちを救うことを目的として、3つのPUSHを広める企画です。2008年より、大阪ライフサポート協会が推進し、日本心臓財団が支援してきたプロジェクトは全国に広がり、2019年日本AED財団の協力も得て、現在では10箇所の地域コア団体(各地域でPUSHプロジェクトに賛同し、活動の輪を広めている団体)を中心に、積極的にその思いを広げています。

AED N@VI登録普及ムービー 富士通フロンティアーズ趙 翔来選手

AED N@VI登録普及ムービー LIXIL DEERS田邊翔一選手